Interstageを開発環境から運用環境へサイト移行
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実施手順 1.マシン名を変更 @/etc/sysconfig/network の「HOSTNAME」の値を修正。 NETWORKING=yes NETWORKING_IPV6=no HOSTNAME=HOSTA A/etc/hosts にエントリを追加。 192.168.10.10 HOSTA # DB-SV 192.168.10.10 localhost # DB-SV 192.168.10.11 HOSTB # AP-SV ※「localhost」はあってもなくても可。 Bマシンをリブート # reboot 2.変更後のホスト名をInterstageに認識させる ・詳細は、以下、Interstageオンラインマニュアルを参照。 Interstage Application Server運用ガイド(基本編) 第3章マルチサーバ管理機能 3.11 開発環境から運用環境へのサイト移行 3.11.1 開発環境から運用環境へのサイト移行 3.11.1.4 運用環境のサイト情報を変更 ■Interstage運用環境へのサービス追加/変更/削除コマンド ・以下、オンラインマニュアルより必要箇所のみ抜粋。 1)Interstage停止 # isstop -f 2)ネーミングサービスのホスト名を変更 # ismodifyservice -r -h ホスト名 NS 3)インタフェースリポジトリのホスト名を変更 # ismodifyservice -r -h ホスト名 IR 4)Interstage初期化 # isinit type1 ejb 5)Interstage起動 # isstart 3.アプリケーションサーバの設定/設定解除 ・以下のシェルに、サーバ名を設定し、実行。 /home/user/register ・・・ アプリケーションサーバの設定 /home/user/unregister ・・・ アプリケーションサーバの解除 <サーババリエーション(例)> HOSTB ・・・ APサーバ HOSTA ・・・ DBサーバ HOSTA6789012345 ・・・ DBサーバ(ホスト名15桁) HOSTA67890123456 ・・・ DBサーバ(ホスト名16桁) 4.オブジェクトリファレンスを表示 ・以下のコマンド発行で、アプリケーションサーバの設定状態が見れる。 $ /opt/FJSVod/bin/odlistns -l 3.各種環境ファイルを入手。 ・以下の各ファイルを入手。 /etc/hosts /etc/sysconfig/network /home/user/register /home/user/unregister
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http://homepage2.nifty.com/~koji-hp/2013/memo/20090828.html
初版:2009.8.28 更新:2013.7.2(リニューアル) |